第21号型 水雷艇

"No.21" Class TorpedoBoats


第21号水雷艇
第21号水雷艇(1894年:Photo from Wikimedia Commons)
スペックデータ
排水量:(常)80t ボイラー:ノルマン罐・石炭専焼×1基 燃料搭載量:石炭 15.5t
全長:35.99m
全幅:4.01m 主機:直立型往復動蒸気機関(3気筒3段膨張式)×1基、1軸推進
吃水:1.19m
出力:1,150hp
武装:
47mm単装砲1基、35.6cm魚雷単装発射管3基3門
最大速力:20.0kt
航続距離:不明
乗員定数:不明

同型艦名(2隻)
第21号"No.21"第24号"No.24"

第21号型水雷艇について
 当水雷艇はフランスのノルマン社に一隻が発注され、同時にノルマン社から図面を購入して小野浜造船所(呉鎮守府造船部支部)にて一隻が建造された。
 数年前に同じくフランスのノルマン社で建造した「第15号」型水雷艇を大型化しただけのものである。ただし船体の大きさにあわせて機関出力が増強されており、また魚雷発射管は船体内に搭載されるようになった。
 日清戦争では戦争半ばに竣工したため、第21号水雷艇は明治28年(1895年)2月5日の威海衛夜襲に際し第二水雷艇隊の指揮艇として初陣を飾った。第24号水雷艇は同年3月後半の澎湖島攻略から参加している。

第21号型水雷艇の歴史
「第21号」 
1894年 6月27日仏ノルマン社にて竣工。公試後日本へ舶送される
1895年 2月第二水雷艇隊に所属し、威海衛夜襲に参加
1904年日露戦争に際し、津軽海峡の警備任務に従事
1911年 4月 1日除籍。東京高等商船学校に移管される
「第24号」 
1895年 1月25日呉鎮守府造船部支部にて竣工
       3月澎湖島攻略に参加(同月23日から上陸作戦開始、26日完了)
1904年日露戦争に際し、津軽海峡の警備任務に従事
1911年 4月 1日除籍。東京高等商船学校に移管される


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