水雷艇 白鷹(初代)

TorpedoBoat "Sirataka(1)"


白鷹
水雷艇「白鷹」(1912年頃)
スペックデータ
排水量:(常)127t ボイラー:ソーニクロフト罐・石炭専焼×2基 燃料搭載量:石炭 25t
全長:46.51m
全幅:5.11m 主機:直立型往復動蒸気機関(3気筒3段膨張式)×2基、2軸推進
吃水:1.45m
出力:2,600hp
武装:
57mm単装砲3基、45cm魚雷単装発射管3基3門
最大速力:28.0kt
航続距離:不明
乗員定数:30名

同型艦名(1隻)
白鷹(初代)"Sirataka(1)"

水雷艇 白鷹(初代)について
 日清戦争後にドイツのシーシャウ社に発注建造された水雷艇。完成後分解して舶送され三菱長崎造船所にて再組立を行っている。
 同時期にフランスのノルマン社に発注建造された「隼」型水雷艇との性能比較のために建造されたらしく、要目や兵装は「隼」型と同程度であった。ただし同型艦が多数建造された「隼」型とは異なり単艦のみの建造となっている。船体はドイツ製だが、ボイラーは信頼性の高い英国ソーニクロフト社製のものが搭載されていた。
 日露戦争では新鋭の水雷艇として旅順攻略や日本海海戦などに参加したが、第一次大戦では特に活躍の場はなく、大正末に退役した。

水雷艇 白鷹(初代)の歴史
「白鷹」(初代)「白鷹」=羽毛が白みを帯びた鷹の総称
1899年 3月独シーシャウ社のダンツィヒ造船所にて起工
       6月10日進水
1900年 6月22日竣工。分解舶送され三菱長崎にて再組立
1904年 2月〜日露戦争に参加
       8月〜旅順攻略戦に参加
1905年 5月27日日本海海戦に参加
1922年11月15日除籍。雑役船(曳船・交通船)に編入
1926年 1月18日廃船。後に売却処分


検索画面に戻るときはブラウザの「戻る」等の機能を使用してください。 LAST UPDATE 2015,09,26(First Up1999,09,14)