101号隼型(H−61)

Gun Boat "Hayabusa" Type "H-61" (Hayabusa No.101 Class)


写真なし

スペックデータ
排水量:26.0t ボイラー:−−−−− 燃料搭載量:重油 搭載量不明
全長:19.0m
全幅: 4.4m 主機:艦本式51号10型ディーゼル機関×2基、2軸推進
吃水: 0.7m
出力: 600hp
武装:
25mm単装機銃3基、爆雷搭載可能
(一部の艇には45cm(または53cm)魚雷落射機2基(魚雷2発)搭載)
最大速力:17.5kt
航続距離:不明
乗員定数:不明

同型艦名(62隻)
33号〜46号隼艇"Hayabusa No.33 〜 No.46"101号〜122号隼艇"Hayabusa No.101 〜 No.122"
212号〜217号隼艇"Hayabusa No.212 〜 No.217"226号〜245号隼艇"Hayabusa No.226 〜 No.245"

101号隼型(H−61)

 これまでに建造された魚雷艇や隼艇に搭載されているガソリンエンジンは被弾時に発火するなどの脆弱性を持ち、また戦局の悪化からガソリン自体が貴重となってきたこともあって、昭和19年頃から魚雷艇や隼艇の機関をディーゼルへ変更する設計・建造が行われた。魚雷艇のディーゼル化は計画のみで完成には至らなかったが、隼艇については当タイプが多数建造されており一定の成果を見たと言える。

 当艇の機関には艦本式(新潟鐵工所製作)の51号10型ディーゼルが搭載されており、出力が600馬力とガソリンエンジンの半分以下になったため、最高速度も17.5ノットに低下しているものの、機関の信頼性は増したと言われている。
 建造は横須賀、呉、佐世保の各工廠で行われているが、急造のため船体の構造や材料については工廠側にある程度の裁量権があったのか、均一な船体ではなく複数のバリエーションが存在しているようである。
 また戦争末期に魚雷艇の建造が間に合わなってくると、当艇も魚雷艇としての運用が期待されたため、一部の艇には魚雷落射機が装備されるなど本末転倒な状況もおきている。


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