給油艦 針尾(型)

"Hario" Class Fleet Oiler


針尾
給油艦「針尾」(ドット絵 by F4U)
スペックデータ
排水量:(公)20,000t ボイラー:簡易型21号罐・重油専焼×1基 燃料搭載量:重油 搭載量不明
全長:154.32m
全幅:20.00m 主機:三菱式オールギヤードタービン×1基、1軸推進
吃水:8.80m
出力:8,600hp
武装:
45口径12cm単装高角砲2基、25mm3連装機銃4基、
25mm連装機銃2基
最大速力:16.5kt
航続距離:16ktで9000浬
乗員定数:202名

同型艦名(1隻+計画中止3隻)
針尾"Hario"稲取(2代)"Inatori(2)"韓崎(3代)"Karasaki(3)"竜舞(2代)"Tatumai"

給油艦 針尾型について

 太平洋戦争末期の戦時建造計画(略称マル戦計画)にて計画建造された大型高速給油艦。設計・建造の期間を短縮するために戦時標準船の船体を利用して建造された。給油艦「風早」 「速吸」と同じく播磨造船で建造されたため、艦型もほぼ同じである。
 なお昭和19年度から同型艦四隻の建造が予定されていたが、終戦までに完成したのは「針尾」一隻だけで残り三隻は建造中止となっており、唯一竣工した「針尾」もほとんど活躍することなく戦没してしまった。

 ※当サイトでは日本海軍の艦名は計画のみの艦も含めて何代目の表記を行っています。実際には就役していない艦名(予定艦名含む)であってもカウントしてありますので、ご注意ください。


給油艦 針尾型の歴史
「針尾」「針尾」=長崎県の佐世保湾と大村湾を結ぶ針尾瀬戸から取った名称
1944年12月 1日播磨造船にて竣工
1945年 3月 3日海南島沖にて触雷、沈没
 除籍年月日不明
「稲取」(2代)「稲取」=静岡県伊豆半島東岸の稲取岬から取った名称
 マル戦計画による給油艦(第4902号艦)。計画中止のため建造されず
「韓崎」(3代)「韓崎」=長崎県対馬の北端。朝鮮海峡を臨む韓崎の瀬から取った名称
 マル戦計画による給油艦(第4903号艦)。計画中止のため建造されず
「竜舞」(2代)「竜舞」=宮城県気仙沼湾大島南端の竜舞(現在は龍舞と書く)埼から取った名称
 マル戦計画による給油艦(第4904号艦)。計画中止のため建造されず


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艦のイラストはF4Uさん作成のドット絵を3倍に拡大して使用させていただきました。