敷設(特務)艇 第101号

(Auxiliary) Minelayer "No.101"
(ex HMS Barlight)



HMS Barglow
同型艇である英海軍防潜網敷設艇「バーグロウ」(WW2戦時)
スペックデータ(日本海軍編入時)
排水量:(基)730t ボイラー:詳細不明 燃料搭載量:不明
全長:52.9m
全幅:9.8m 主機:直立往復動蒸気機関(3段膨張式)×1基、1軸推進
吃水:2.9m
出力:850hp
武装:
8cm単装高角砲1基
最大速力:10.0kt
航続距離:不明
乗員定数:70名

同型艦名(1隻)
第101号"No.101"

敷設(特務)艇 第101号について
 元は英国海軍の防潜網敷設艇「バー」型の一隻、「バーライト」[HMS Barlight]であるが、太平洋戦争緒戦の香港攻略の際に沈没していた当艇を日本軍が捕獲し、その後修理のうえで海軍籍に編入したものである。
 防潜網とは港湾や泊地の出入り口に敷設し敵潜水艦の侵入を防ぐための金属製の網のことである。防潜網は味方艦艇が出入りする際に開け閉めする必要があるので、要港の防衛のためには防潜網敷設を行う小艦艇は必須であった。
 日本海軍に編入された当艇は第4艦隊第5特別根拠地隊に配属され南方へ進出したが、進出から数ヶ月で戦没してしまっている。

敷設(特務)艇 第101号の歴史
「第101号」 
1938年12月12日英ロブニッツ造船所にて防潜網敷設艇「バーライト」として竣工
1940年頃英海軍東洋艦隊所属となり、香港へ進出
1941年12月19日日本軍の侵攻を受け、香港にて自沈
1942年香港占領後、日本海軍第2工作部の手により浮揚され、整備が行われる
       9月20日整備完了
      10月20日日本海軍へ編入。特務艇(敷設艇)に類別、艇名を「第101号」敷設艇とする
横須賀防備隊や東京湾部隊などに所属し訓練や哨戒任務などに従事
1944年 2月 1日類別を敷設特務艇に変更
       2月15日第4艦隊第5特別根拠地隊に転属。南方へ進出
       6月 5日サイパン北西沖にて米艦隊の砲撃を受け沈没
1947年 5月 3日除籍


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