防護巡洋艦 津軽(初代)

ProtectedCruiser "Tugaru"
("Паллада"[Pallada])



津軽
敷設艦「津軽」(1918年)
スペックデータ(日本海軍編入時)
排水量:(常)6,652t ボイラー:ベルビール罐・石炭専焼×24基 燃料搭載量:石炭 990t
全長:121.01m
全幅:16.76m 主機:直立型往復動蒸気機関(3気筒3段膨張式)×3基、3軸推進
吃水:6.40m
出力:11,610hp
武装:
40口径15.2cm単装砲8基、40口径7.6cm単装砲12基、
45cm魚雷発射管3門
最大速力:20.0kt
航続距離:不明
乗員定数:514名

同型艦名(1隻)
津軽(初代)"Tugaru(1)"

防護巡洋艦 津軽(初代)について
 元はロシア海軍太平洋艦隊所属の防護巡洋艦「パルラダ」[Pallada]で、日本艦隊の旅順港閉塞作戦の際に日本駆逐隊の攻撃を受け中央機関部を破損したが、修理され黄海海戦等にも参加している。
 しかし日本陸海軍が協力した重砲砲撃により旅順港内で大破着底。その後旅順を占領した日本軍に捕獲され、修理後日本海軍に編入されたが、編入後は戦列艦としてではなく、練習艦や敷設艦として使用されることがほとんどだった。

防護巡洋艦 津軽(初代)の歴史
「津軽」(初代)「津軽」=本州と北海道の間にある津軽海峡から取った名称
1897年 6月 4日サンクトペテルブルグにて起工
1899年 8月26日進水
1901年11月 2日ロシア海軍巡洋艦「パルラダ」として竣工。バルト海艦隊に配属
1903年ロシア太平洋艦隊に転属。同年5月旅順へ到着
1904年日露戦争勃発。旅順港から出撃
      8月10日黄海海戦に参加
     12月 9日旅順港内に停泊中、日本陸軍の砲撃を受け船体破損、座礁
1905年旅順港を占領した日本軍によって捕獲される
      8月22日日本海軍へ編入され修理される(08年修理完了)
1911年〜機関術練習艦として使用される
1914年第一次大戦勃発。警備任務などに従事
1915年〜敷設艦への大改修を実施(完了は18年)
1920年 4月 1日敷設艦に類別
1922年 4月 1日除籍。雑役船に類別
1924年 5月24日廃艦。同月27日猿島沖で標的艦として使用され沈没


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