改阿賀野(810号艦)型 軽巡洋艦

Mod."Agano"(No.810) Class LightCruisers


810号艦型
軽巡洋艦 改「阿賀野」型(想像図:Illustration by "SnowCloudInSummer" 2008 / Creative Commons Attribution 3.0)
スペックデータ(計画値)
排水量:(公)9,760t ボイラー:ロ号艦本式罐・重油専焼×基数不明 燃料搭載量:重油 1448t
全長:184.0m
全幅:16.4m 主機:艦本式オールギヤードタービン×3基、3軸推進
吃水:5.86m
出力:153,000hp
武装:
50口径15.2cm連装砲4基、65口径8cm連装高角砲4基、
25mm3連装機銃3基、61cm魚雷4連装発射管2基8門、
水偵2機搭載
最大速力:37.5kt
航続距離:18ktで6000浬
乗員定数:832名

同型艦名(5隻)
810号艦[Happyakuzyûgôkan]〜814号艦[Happyakuzyûyongôkan]

改阿賀野(810号艦)型軽巡洋艦について
 昭和14年度のマル4計画において建造された高速駆逐艦「島風」の量産型として、昭和17年のマル5計画では「島風」の同型16隻の建造が予定されていた。これら高速駆逐艦により編成される水雷戦隊を率いる旗艦となる軽巡洋艦も、さらなる高速発揮が必要となるため、同計画では「阿賀野」型軽巡を大型化・高速化した改「阿賀野」型の建造も計画された。
 マル5計画では、五隻(第810号艦から第814号艦)の建造が予定されていたが、ミッドウェー海戦の敗北により航空母艦戦力の増強が急務とされたため、計画も改定となり二隻(第5037号艦、第5038号艦)に減らされている。
 船体を「阿賀野」型よりも大型化し、機関も15万馬力超と「利根」型重巡並みの強力なものを予定していたが、終戦までに詳細設計がまとまらず、ついに起工まで至ることはなかった。

改阿賀野(810号艦)型軽巡洋艦の歴史
「810号艦」(仮称)〜「814号艦」(仮称)
 マル5計画で計画されるも、改定のため計画中止
「5037号艦」(仮称)〜「5038号艦」(仮称)
 改マル5計画で計画。呉工廠にて建造予定だったが未起工で終戦


検索画面に戻るときはブラウザの「戻る」等の機能を使用してください。 LAST UPDATE 2015,05,10