797号艦型 戦艦

"No.797" Class Battleships


797号艦
797号艦(ドット絵 by F4U)
スペックデータ(計画値)
排水量:(基)64,000t ボイラー:ロ号艦本式罐・重油専焼×12基 燃料搭載量:不明
全長:(全)256.0m
全幅:38.9m 主機:艦本式オールギヤードタービン×8基、4軸推進
吃水:10.4m
出力:150,000hp
武装:
(797号)45口径46cm3連装砲3基、60口径15.5cm3連装砲3基、
65口径10cm連装高角砲10基、25mm3連装機銃複数、水偵7機搭載
(798号、799号)45口径50cm連装砲3基、副砲は無し、
65口径10cm連装高角砲10〜12基、25mm3連装機銃複数、水偵7機
最大速力:27.0kt
航続距離:16ktで7200浬
乗員定数:不明

同型艦名(1隻+準同型2隻)
797号艦 "No.797" 
798号艦 "No.798"799号艦 "No.799"

797号艦型戦艦について
 昭和14年度に計画された第4次建艦計画により 「大和」型三番、四番艦の建造を開始した海軍だったが、昭和17年度より着手予定であった第五次建艦計画(マル五計画)には更に強化した改「大和」型(正確には「大和」型三番艦「信濃」自体が改良された艦だったため、改「信濃」の方がしっくりくる)戦艦の建造を入れ込む予定であった。
 マル五計画原案に予定されていた第797号艦は「信濃」とほぼ同型の戦艦であったが、対空兵装は新開発の10センチ高角砲を搭載し艦底も広い範囲で三重構造にするなどの改良が施された艦であり、続く798号、799号艦は主砲を50センチ連装砲に変更した最強の戦艦を目指していた。ただし、艦の大きさは港湾施設やドックなどの建造施設の改修・建造費用を節減するため「大和」型と同じ程度に押さえられたものであった。
 開戦直前になって米国の新鋭戦艦(「サウスダコタ」型)の速力が「大和」型と同じ27ノット程度であるとの情報が入ってきたため,、海軍は新戦艦の速力に30ノットを要望した。このことが設計段階で混乱をまねき、設計が完了しないまま太平洋戦争へ突入、この新戦艦開発計画は頓挫した。

797号艦型戦艦の歴史
「797号艦」 
  
横須賀工廠で起工予定であったが、開戦のため計画中止
 
「798号艦」 
  
呉工廠で起工予定であったが、開戦のため計画中止
 
「799号艦」 
  
新工廠で起工予定であったが、開戦のため計画中止
 


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艦のイラストはF4Uさん作成のドット絵を2倍に拡大して使用させていただきました。