RPD軽機関銃

RPD Light Machie Gun

ソビエト赤軍 1950年頃?

RPD
RPD軽機関銃

 第二次大戦直後に優秀な突撃銃AK47を 開発・制式化したソビエト赤軍であったが、歩兵運用については旧態依然とした軽機・小銃混在方式としていた。そのため 旧式化したDP軽機をAK47の採用に併せて 入れ替えようとしたのは当然のことであろう。
 DP軽機同様にディグチャレフが設計した当銃はAK47と同じ7.62mm×39弾薬を使用しており、標準的なガス圧 利用の作動方式をしていた。ただし短機関銃のようなオープンボルト方式だったため発射時のぶれが大きかったと言われる。 装弾はベルト給弾方式であるが、携行のためベルト結合した弾薬をドラム型弾倉に詰めている(この弾倉は銃に固定される のではなく単にぶら下げるだけなので安定が悪かった)。
 RPD(Ruchnoi Pulemet Degtyareva:ディグチャレフ携行機関銃の略)と名付けられ1950年代初頭から部隊配備が 開始されたが、その後AK47の機構をそのまま利用した RPKが採用されたことにより第一線から退い て行った。

スペックデータ(RPD)
全長 103.7cm銃身長 52.0cm
装弾数 100発(ベルト給弾)重量 7,100g
使用弾 7.62mm×39(7.62mmラシアン・ショート) 弾頭重量約8g
作動方式 ガス圧動作ピストンオペレーテッド
初速 735m/sec最大射程 1,000m
派生型等 RPD:大戦後最初の制式軽機。発射速度は650発/分
56式:中国でコピー生産されたRPDの人民軍名称