ボーイング T−43

T-43 , Boeing

T-43A
米空軍所属のT−43A

 ボーイング社が開発した短距離ジェット旅客機ボーイング737−200をベースとした機体。多発大型輸送機 操縦士の訓練任務に使用するため導入された。
 それまでの短距離ジェット旅客機はリアエンジン配置が基本であった(737のベースとなったボーイング72 7もリアエンジン配置である。ただし737の機体構造や装備品などはボーイング747に近い)ものを、主翼下 配置に変更したことで737は自重軽減と搭載量増加を図っている。民間向け機体を含め1,114機が製作され た737−200型であるが、米空軍が導入したT−43Aの数は19機である。
 空軍の機体は操縦士訓練に使用されるほか、輸送任務なども臨時にこなすことが出来る。

機体詳細データ(民間型737−200)
寸法(L×W×H/翼面積)30.53×28.35×11.28m / 102.0m2
機体重量(自重/全備)27,445kg / 52,390kg
飛行速度(最大/巡航)856km/h(最大巡航)
上昇率(海面上)不明
上昇限度(実用/限界)不明
離着陸距離(離陸/着陸)1,615m / 1,372m
航続距離4,180km(乗客130名搭乗時)
エンジンプラット&ホイットニー社製 JT8D−17Aターボファン×2基
推力 7,258kg×2  機体内燃料搭載量 19,532リットル
武装武装なし
乗員数/機体初飛行乗員2名 / 1967年8月8日(−200型)
備考(各タイプ詳細) Boeing737-200:ベースとなった民間旅客機型
T-43A:米空軍における当機の呼称
LAST UPDATE 2001,05,26