ピアッジョ P149

P.149 , Piaggio

P149
旧西ドイツ空軍所属のP149D

 ピアッジョ社が設計した初等練習/曲技飛行兼用機P148を拡大したモデル。元は4座の旅行機 として開発されたのだがセールスは不成功に終わった。
 このまま失敗作となるところだった当機を西ドイツ空軍が当機を初等練習/連絡機として採用する ことに決定したことでピアッジョ社は救われた。ピアッジョ社で生産された72機とフォッケウルフ 社でライセンス生産された190機が西ドイツ空軍に納入されている。
 1957年から西ドイツ空軍に納入が始まった当機は、1980年代まで現役として使用されてい たが現在は全機退役済みである。また、少数機がナイジェリア・タンザニア・ウガンダ空軍に輸出さ れウガンダ空軍では1990年代末まで使用されていた。

機体詳細データ(P149D)
寸法(L×W×H/翼面積)8.80×11.12×2.90m / 18.85m2
機体重量(自重/全備)1,160kg / 1,680kg
飛行速度(最大)305km/h
上昇率(海面上)不明
上昇限度(実用)6,000m
離着陸距離(離陸/着陸)不明
航続距離1,100km(若干の余裕有り)
エンジンアブコライカミング社製 GO-480水平対抗ピストンエンジン×1基
出力 270hp
武装武装なし
乗員数/機体初飛行乗員2名+乗客2〜3名 / 1953年6月19日
備考(各タイプ詳細) P149:当機の総称。少数機が複数国に輸出された
P149D:西ドイツ向け基本練習機の呼称
LAST UPDATE 2001,06,17