ヤコブレフ Yak−28”ファイアバー”

Yak-28 "FIREBAR" , Yakovlev

Yak-28
旧ソビエト空軍所属のYak−28R”ブリューワーD”

 1961年に初公開された機体。 Yak−25と同様の機体構成ながら 機体サイズはかなり拡大され、後退角の強まった主翼は肩翼配置に変更されており、まったく別設計の機体といって 良いだろう。
 同年中に全天候迎撃機型Yak−28Pが部隊配備を開始され、1963年頃からは攻撃機型や偵察機型、電子戦 機型などの派生型も配備を開始された。
 迎撃機としては搭載武装がミサイル2基のみと貧弱であるが、1980年代までソビエト防空軍に使用されており、 偵察型や電子戦型も200機ほどが1980年代まで使用されていたと思われる。
 他の派生型として複操縦装置付きの練習機型が存在するが、これは初期に生産された機体を改修して製作されてい たようだ。

機体詳細データ(Yak−28P”ファイアバー”)
寸法(L×W×H/翼面積)23.00×12.95m×不明 / 37.6m2 (全高はデータ無し)
機体重量(自重/全備)不明 / 19,000kg
飛行速度(最大)1,180km/h
上昇率(海面上)不明
上昇限度(実用)16,000m
離着陸距離(離陸/着陸)不明
航続距離戦闘行動半径 900km
エンジンツマンスキー設計局製 R−11ターボジェット×2基
推力 6,200kg×2(A/B)
武装AA−2またはAA−2−2、AA−3対空ミサイルいずれか2基を搭載
乗員数/機体初飛行2名 / 1960年頃?
備考(各タイプ詳細) 【"FIREBAR"/"BREWER〜"/"MAESTRO"はすべてNATOによる分類コードです】
Yak-28P "FIREBAR":最初の生産型。全天候迎撃機
Yak-28I "BREWER C":攻撃機型。胴体延長、機首部に爆撃/航法士席を設置
Yak-28R "BREWER D":多重感知偵察機型。兵装室に偵察用機器を搭載
Yak-28E "BREWER E":電子戦機型。電子妨害装置を搭載する
Yak-28U "MAESTRO":複操縦装置付き複座練習機型。初期生産機を改修
LAST UPDATE 2001,06,24