ヤコブレフ Yak−25”フラッシュライト”

Yak-25 "FLASHLIGHT" , Yakovlev

Yak-25
ロールアウトしたばかりのYak−25量産型

 1955年のソ連邦航空記念日にツシノ基地で初公開された機体。機首部にレーダーを装備した 全天候/夜間迎撃機で、乗員は操縦士とレーダー操作員の2名が搭乗する。
 中翼配置主翼と水平尾翼には後退角が与えられており、エンジンは主翼下部に吊り下げられる形 で取り付けられている。初期生産型にはAM−5エンジン(推力2,200kg)が装備されたが、後に RD−9エンジン(推力2,800kg)へ変更された。
 1953年に初飛行し、翌年には生産体制へ移行した当機は合計で1,000機程度が生産され、 1950〜60年代にかけてソビエト連邦防空体制の一角を占めた。また戦術偵察型や高々度偵察 型などの派生型も製作され配備されたが、これらの機体も含めて1960年代末ごろには全機退役 してしまっている。

機体詳細データ(Yak−25”フラッシュライトA”)
寸法(L×W×H/翼面積)15.67×11.00m×不明 / 31.50m2 (全高はデータ無し)
機体重量(自重/全備)不明 / 11,400kg
飛行速度(最大)1,000km/h
上昇率(海面上)不明
上昇限度(実用/限界)不明
離着陸距離(離陸/着陸)不明
航続距離不明
エンジンRD−9ターボジェット×2基
推力 2,800kg×2
武装37mm機関砲×2
乗員数/機体初飛行2名 / 1953年頃
備考(各タイプ詳細) 【"FLASHLIGHT〜"および"MANDRAKE"はNATOの分類コードです】
Yak-25 "FLASHLIGHT A":最初の生産型。全天候/夜間迎撃機
Yak-25R "FLASHLIGHT B":戦闘/偵察機の試作型。偵察員は機首部に搭乗
Yak-25P "FLASHLIGHT C":戦術偵察機型。全幅を拡大している
Yak-25RD "MANDRAKE":高々度偵察型。面積を拡大した直線翼主翼を装備
LAST UPDATE 2001,06,24